結婚してはいけない男性の特徴は? 結婚相手を見極めるポイントを解説

この男性は結婚相手として信用できるか・どんな男性であれば結婚相手として安心できるのかなど、結婚相手選びは慎重になりますよね。結婚に焦りを感じている女性ほど、重要なところを見逃してしまい結婚してはいけない男性を選んでしまいがちです。では、どこに注目して結婚相手を選べばいいのでしょうか。

本記事では、結婚してはいけない男性について解説します。

  1. 結婚してはいけない男性の特徴は?
  2. 結婚相手を見極めるポイントは?
  3. 結婚相手を選ぶ前に決めておきたいこと
  4. 結婚相手選びに関してよくある質問

この記事を読むことで、結婚相手を見極めるポイントが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.結婚してはいけない男性の特徴は?

最初に、結婚してはいけない男性の特徴をチェックしておきましょう。

1-1.考えがコロコロ変わる、自分本位の行動ばかりする

結婚してはいけない男性は、嘘(うそ)をついたり考えがコロコロ変わったりする人です。昨日と今日の話が180度変わっていたら、会話自体が成り立ちません。そのような男性は何かと嘘をついたり、言い訳をしたりする自分にあまい部分を持っています。デートの約束もドタキャンをすることが多く、気分屋なところも持っているのでしょう。自分から誘ったのにもかかわらず頻繁にドタキャンをする男性には気をつけてください。また、尽くさせるばかりで思いやりの行動ができない男性もNGです。自分本位の行動ばかりしたりワガママをいったりする男性は、相手の立場になって考えることができません。

1-2.ギャンブル好きで浪費癖がある

結婚相手としてふさわしいか考える際、金銭感覚はとても重要な要素の1つです。ギャンブル好きで浪費癖がある男性は、結婚相手として理想とはいいがたいでしょう。派手好きで見栄(みえ)っ張り、ブランドものばかり好む男性と老後までの将来を見据えた生活設計を立てることはできません。特に、借金を抱えている男性は身の丈にあった生活ができていない証拠なので、結婚してはいけない男性といえます。収入・貯金と浪費のバランスが取れているか・ローンや借金をしている場合は返済計画をしっかり把握しているのかなど、デートの時点でチェックすることが大切です。

1-3.好き嫌いが多い

好き嫌いが多く、選(え)り好みをしてしまう男性は、結婚相手にふさわしくない相手といえるでしょう。好き嫌いの多い男性と結婚すれば、毎度の食事に苦労します。自分が一生懸命作った食事を「まずい」「嫌いだから食べない」といわれるのはとても悲しいはずです。別に気にならない程度なら良いですが、毎日生活する中でいわれ続けると大きなストレスになってしまいます。結婚において、食の好みは非常に重要な要素といえるでしょう。

1-4.家族を大切にしない

両親や兄弟など家族を大切にしない男性も結婚してはいけない男性といえるでしょう。まだ幼いころは親のありがたみが分からず暴言を吐いたり冷たい態度を取ったりしがちですが、年齢を重ねるうちに家族のありがたみを感じるようになります。けれども、大人になっても両親に冷たい態度を取り続ける人は精神年齢が子どものままです。幼い部分があるので大人として付き合うことができず、家族を大切にしない傾向があります。そんな男性が自分の家族を大切にしてくれるでしょうか。家族を大事にしない男性と結婚してしまうと、自分の家族と良好な関係を築くこともできず、親戚との付き合いが疎(おろそ)かになってしまいます。

1-5.人として尊敬できる部分がない

結婚してはいけない男性の特徴は、人として尊敬できる部分がないことです。付き合いを始めたばかりのころはすべてが魅力的に見えるかもしれませんが、付き合いが長くなるにつれて欠点が見えてきます。その欠点さえも受け入れることができるのか・冷静に考えて人として尊敬できる部分があるかが大切なポイントです。人として尊敬できる部分がない男性と結婚しても長続きしません。どんどん嫌なところが見えてきては、一緒に同じ空間にいたくないとまで感じてしまうようになります。

2.結婚相手を見極めるポイントは?

では、結婚相手を見極めるポイントは何なのでしょうか。

2-1.一緒にいて穏やかな気持ちでいられるか

結婚は、育った環境や価値観・性格などが異なる赤の他人が1つの屋根の下で暮らし生活を共にすることです。まったく違う者同士が一緒に生活を続けることは、思っている以上に難しく、さまざまな問題も立ちはだかることになるでしょう。そんなときでもお互いに歩み寄り、助け合いの精神が必要となります。だからこそ、一緒にいて穏やかな気持ちでいられるかが大切なポイントです。感情的になっても受け入れてくれる相手であり、穏やかな気持ちで話し合える関係になれる相手だからこそ、困難が訪れても話し合って解決に導くことができます。

2-2.素直かつ正直に話をしてくれるか

結婚相手を見極めるため、相手が素直で正直に話をしてくれるかも要チェックポイントです。いつも素直で正直な人は会話が成立しやすく、前向きな話し合いを行うことができます。自分の気持ちを隠さずに、ありのままの思いを打ち明けてくれるとこちら側も素直になれるでしょう。しっかりと話し合いができればお互いに高め合える関係を築き上げることもできます。異性といるときは自分自身が自然体でいられるかどうかもチェックしておきたいポイントです。

2-3.交際中の小さな違和感も見逃さない

結婚を視野に入れた男性と付き合っているときは、わずかない違和感を見逃さないようにしましょう。たとえば、男性の振る舞いに疑問を抱いたり、「おかしいな?」と感じたりすることがあるはずです。交際を続ける中で少しでも違和感がある場合、気をつけるべきサインかもしれません。恋をしているときは盲目になりやすい傾向があるため、ちょっとした違和感を見逃しては許してしまいがちです。結婚した際に「こんな人とは思わなかった」と後悔するかもしれません。結婚後に後悔しないためにも、小さな違和感をキャッチすることが大切です。

2-4.SNSの使い方で見極めよう

TwitterやInstagramなど、さまざまなSNSを利用している人が増えてきました。SNSの使い方から、本人の趣味嗜好(しこう)を読み取ることができるので結婚前にチェックしておきたいポイントです。不特定多数の女性と交流していないか・どんなやり取りをしているのか・日ごろからどんな写真を投稿しているのかなど、相手の誠実性を見極めることができます。モノクロ系フィルターをかけて写真をアップしていたり、投稿数が異常に多かったりする人は、メンタルの状態が良くない傾向があるので要注意です。

3.結婚相手を選ぶ前に決めておきたいこと

ここでは、結婚相手を選ぶ前に決めておきたいことや注意点などを解説します。

3-1.どのような人と結婚したいのかイメージを膨らませる

結婚したい願望が強くても、具体的な好みを定めずにたくさんの異性と交流しては時間の無駄になってしまいます。まずは、自分がどのような人と結婚したいのか・どんな結婚生活を送りたいのか想像を膨らませてください。自分のことを深く知ることで、自分に適した結婚相手がどのような人物なのかイメージがしやすくなります。また、結婚願望を再確認して本気で結婚すると決意を固めるのも大切なことです。周囲のプレッシャーからではなく、自分の意思で結婚相手を見つけたほうが相手選びも慎重になり失敗のリスクが減ります。

3-2.結婚に焦らない

まわりの友人や知人が結婚ラッシュを迎えると、「自分も早く結婚相手を見つけなければ」と焦りがちです。さらに、女性の場合は出産適齢期もあるため、年齢を重ねるほど結婚に対するプレッシャーや焦りが大きくなるでしょう。けれども、焦って結婚してしまうと結婚相手を間違えてしまう可能性が高まります。「こんな人とは思わなかった」「どうしてこの人と結婚してしまったんだろう」と結婚生活に嫌気がさしてしまうでしょう。後悔しないためにも、焦らずに結婚相手をじっくり見つけてください。

3-3.注意しておきたい結婚詐欺

結婚に焦りを感じている女性をねらう結婚詐欺が増えています。結婚願望が強い女性がいる婚活サイト・婚活パーティーなどへ頻繁に出没し、結婚詐欺を働くのです。結婚詐欺師は女性の職業や年収をさりげなく聞いては、どのくらいお金を引き出せるか吟味します。ターゲットとなる人物を見つけると、すぐに結婚前提の交際を申し込むという流れです。そして、「入院費が必要になった」「事業に失敗した」など適当な言い訳でお金を引き出そうとします。自分は大丈夫と思っていても詐欺被害に遭う可能性はあるので十分に注意しておかなければなりません。

4.結婚相手選びに関してよくある質問

結婚相手選びに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.干渉してくる男性も気をつけたほうがいいのか?
A.何かと自分の行動にケチをつけたり行動チェックをしたりする男性にも注意したほうがいいでしょう。常に束縛されているので自分の自由な時間がなくなります。特に、プライベートな時間を求めている女性によっては窮屈な結婚生活になってしまいがちです。自分の行動をすべて彼に把握されている状態は、別れた後でストーカーになり得る可能性があります。相手が束縛したり必要以上に干渉したりする相手か見極めることも大切です。

Q.交際中にチェックしておきたいポイントは?
A.相手の考えに偏りがないことや店員さんへの態度をチェックしてください。基本的に、人は生きてきた中でそれぞれの常識と価値観が形成されます。その常識と価値観が大幅に偏っている男性は、結婚相手にふさわしいとはいえません。デートを重ねる中で相手の考えや常識に偏りがないかチェックしておきましょう。また、店員さんへの態度が横柄だったり上から目線だったりする男性も要注意です。結婚生活が始まってからも同じような態度を取るパターンが多いため、そのような人との交流は避けたほうがいいでしょう。

Q.結婚前に同棲(どうせい)をしたほうがいいのか?
A.同棲するか否かはカップルによって異なりますが、結婚前に相手の生活態度を把握しておきたい方にとっては同棲をしたほうがいいでしょう。同棲の大きなメリットは、相手の生活態度や生活習慣がチェックできることです。デートで取り繕っている部分があったとしても、家でリラックスしているときには素の部分が出てきます。食事の時間や寝る時間、生活のルーティーンなど、同棲だからこそ分かることがたくさん出てくるでしょう。

Q.結婚生活のあらゆる場面に悪い影響を及ぼす男性は?
A.マイナス思考を持っている男性です。後ろ向きな考え方や行動・振る舞いは、結婚生活のあらゆる部分に悪い影響を及ぼすことになるでしょう。たとえば、生活費が苦しくなるからと子どもを持つことを避けたり、将来に対する不安な言葉ばかりをいったりするなどです。2人で明るい未来を築き上げる要素にネガティブな思考は必要ありません。結婚前に、どれだけ意見が一致するか・前向きな計画を立てることができるか相手の発言や行動に注目しましょう。

Q.交際相手に対して納得できない部分がある場合は?
A.解決してから結婚に踏み切ることをおすすめします。どれだけ好きな男性だったとしても、欠点や嫌なところはあるものです。彼の欠点について自分自身が嫌だと思っていないのであれば気にしなくても良いですが、相手に指摘することで変われることや直せる部分もあります。いいたいことを辛抱し続けては結婚に悪い影響を及ぼすので、相手に自分の気持ちを素直に伝えることも大切です。それでも改善してくれない男性は、結婚相手にふさわしくないといえるでしょう。

まとめ

考えがコロコロ変わる・浪費癖がある・ギャンブル好きなど結婚してはいけない男の特徴を把握しておけば、時間を無駄にすることなくより良い相手を見つけることができるでしょう。デートを何回か重ねた上で好みが合っているか・お金の使い方や価値観などを確認することも大切です。一生を共に過ごす相手だからこそ、慎重に時間をかけて選ぶ必要があります。気持ちが焦ってしまうと結婚相手を見逃したり誤ったりしがちなので、自分の気持ちを落ち着かせるところから始めましょう。

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